top of page
YASUSHI YAMANOI ARCHITECTS
YADOKARI
直径5cmの木の無垢材の丸棒(以下モクタンカン)とアクリルボウルからなる巻貝状のキャットタワー。
Kant. WORK LOUNGEの内装移転にて発生したモクタンカンの端材や廃材を再利用した猫のための家具。
猫が気ままに居場所をつくる習性や、巻貝を背負って、穴から顔だけ出している姿をそのまま「宿借り・ヤドカリ」と表現。
複数の猫が集まり、トコトコとキャットタワーを登ったり、中央のガラスボウルで寝たり、下に隠れたり、外側のモクタンカンで爪を研いだりと、猫の様々な表情が楽しめる。
モクタンカンの木口(木材の繊維に垂直に切った断面)は猫の爪が入りやすいため、子猫は低い場所で、身体の大きな成猫や親猫は高さのある場所に並んで爪とぎができる。
木材同士を小さな円形状の突起(ダボ)で連結しているため、組み立ては特殊な工具がなく可能。
将来的に傷んだパーツは1本単位で取り外し、安価に交換ができるため、愛猫と長く使えるプロダクトです。
発売予定価格:お気軽にお問合せください(受注生産品)
・ご自身で組み立てる組立品家具と、工場で組み立て完成させた完成品家具で本体価格、配送料が異なります。
・売上金の一部を保護猫活動されている団体への寄付にあてます。
サイズ:外形W600xD600xH750
素材:アユース材Φ50、アクリルボウル外形Φ300
仕上:自然塗料(オスモ)
bottom of page